吉澤　淳　    ソプラノ

Yoshizawa Makoto　 Soprano

​

 

神奈川県出身。

幼少期より赤い靴ジュニアコーラス、

横須賀芸術劇場少年少女合唱団に所属し、歌を始める。

​北鎌倉女子学園高等学校音楽科、

東京藝術大学音楽学部声楽専攻を経て、

同大学院修士課程音楽研究科(独唱)を修了。

大学院在籍中に、藝大フィルハーモニア管弦楽団合唱定期演奏会(藝大定期第389回)、第68回藝大メサイアのソリストを務める。

 

2016/17年度ロームミュージックファンデーション、

宗次徳二留学支援の奨学生としてオーストリアへ渡欧し、

アントンブルックナー音楽大学修士課程を最優秀の成績で修了。在籍中にオーストリア・バートハル市立劇場にて《セルセ》ロミルダ役、リンツ州立劇場Blackboxにてヘンデル《アルチーナ》モルガーナ役で出演。

​

4年間のオーストリアでの研鑽を経て、現在は日本を拠点に活動。

演奏活動の他、歌手のためのドイツ語発音に特化したレッスンや、近県学校音楽大会にて２大会連続で審査員を務めるなど指導の分野へも活躍の場を広げている。

​

声楽を安東京衣子、浦畑裕一、浦畑博美、佐々木典子、

Andreas Lebeda、Katerina Beranova​の各氏に師事。

​(更新　2023.1)